コンバージョン数の最大化が、すべてのマーケティング担当者の課題ではないでしょうか?
そこで、コンバージョン率を上げるための考え方とポイントをご紹介いたします。
コンバージョンとは?
まずは、コンバージョンのご説明からいたします。コンバージョンとは「成果の獲得」とのことをいいます。こちらで、もう一つセットで考えていただきたいのは、「受注・購入」です。
ECサイトなどでは、ユーザーが商品をカートに入れて商品を購入すれば、即受注となり、コンバージョンと受注が同じタイミングとなります。また、ユーザーがお問い合わせをおこなった時点でコンバージョンとなり、担当者が対応して契約・購入を完了した時点時点で受注となる場合があります。
必ずしもコンバージョンと受注は一致しないということですね。コンバージョンを考える際は、必ず受注率も一緒に考えましょう。
WEBサイトにアクセスしたユーザーからコンバージョンを獲得するためには、最後の問合せ・購入までの流れが重要となります。それではコンバージョンを増やすための一例をご紹介いたします。
全ページに問い合わせ電話番号を記載
ユーザーが購入・お問い合わせをすぐにしたい、分からないことがあった場合に、簡単に連絡がきるよう、電話番号をなるべく全ページに記載しましょう。「メール送信」ボタン、または「カート」ボタンのすぐ下に電話番号があれば、さらに良いでしょう。これだけでユーザーに与える「安心感」も違ってきます。
フォームと決済ステップ
フォームを入力する際に、わずらわしさを感じたことはありませんでしょうか?
フォームはなるべく入力項目を少なくしましょう。とても便利な郵便番号からの住所自動入力は、コンバージョン率を上げてくれます。そして、現在の項目が本当に必要なものか、もう一度考えて見ましょう。決済ステップに関しても、ページの移動数はなるべく少ない方がコンバージョン率は高まります。
まとめ
以上のような方法で、コンバージョン率を上げることができます。グロースハッカーと一緒にサイトの設計・改善に、ぜひトライしてみてください。